こんにちは、ひびのです。

どうやったらぼっちでも楽しんで生きていける?ぼっちの楽しみ方が知りたい。
こういう悩みに対して記事を書きました。
記事の前半ではぼっちで悩む理由と楽しみ方について、後半ではぼっちの可能性とメリット・デメリットについて解説してます。
前に進むか後ろに進むかどっちかしかないのなら、どうせだったら前に進んだほうがいいですよね?
ぼっちでも前向きになれるような、そんな内容になっていますよ。



それではいきましょう!
別の人間になることはできない
まず最初に伝えたいことは、「別の人間になることはできない」ということです。
陰キャは陽キャにはなれないし、貧乏人が急にお金持ちになることもありません。
そして、願うだけではぼっちがリア充にはなれません。
- いつか恋人ができるはず
- いつか結婚できるはず
- いつか幸せな家庭を持てるはず
厳しいようですが、このような幻想は捨てる必要があります。
しっかり現実と向き合いましょう。
大事なことは、「じゃあ今の自分に何ができるのか?」ということです。
ぼっちの人には、普通の人が歩めないような人生を送ることができる可能性があります。
あなたがぼっちで悩む理由
ぼっちにはなるべくしてなっています。あなたもぼっちが楽だからぼっちでいるはずです。
ぼっちが無理な人はそもそも孤独に耐えられず、必死で人と繋がろうとしますからね。
ぼっちでいる時点で孤独に耐えられる性質を持っている訳です。
しかし、できることなら家族や恋人、友人に囲まれて生きたかったですよね?その理想と現実のギャップに悩み苦しむ。
「自分にも違う人生があったんじゃないか」僕はよくこういう風に思います。
そう簡単に現実は受け入れられません。
ぼっちから脱却する日はくるのか?
今すぐは無理かもしれませんが、将来のことは分かりません。
ずっとぼっちのままかもしれませんし、幸せな家庭を築いているかもしれない。
でも1つだけ言えることは、「自分自信がハッピーじゃなければ人間関係は築けない」ということです。
ハッピーじゃなければ当然笑顔にはなれませんし、表情が暗ければ、まず人から話しかけられません。
表情ってかなり重要です。今ハッピーでないとしたら、その原因は何なのか?
その原因と向き合って変えていかなければ、ぼっちから脱却する日はこないでしょう。
ぼっちの楽しみ方には2種類ある
ぼっちの楽しみ方には2種類あります。
- 今をただ楽しむ
- 未来のためにチャレンジし、自分の成長を楽しむ
今をただ楽しむ
今をただ楽しむ方法はたくさんありますよね。
- 漫画・アニメ
- ゲーム
- 映画
- 海外ドラマ
- 読書
- カラオケ
このあたりはぼっちでも気軽に楽しめると思います。
僕は最近1人カラオケにハマってるんですけど、最近のカラオケはすごいですよ。
ジャンカラの「すぐカラ」というサービスで、アプリで予約してそのまま部屋に入ります。
そして、退室時間になったらアプリで決済してそのまま帰れます。


こんなに便利になっているのかと驚きました。ぼっちには最高です。
あとは読書もおすすめですね。読書をすることで、自分の価値観に変化が起こります。
自分が当たり前だと思っていたことが実はそうではないことに気付かされたり、広い視野で物事を捉えられるようになります。
もちろん知識や教養が増えて、自分の引き出しにもなりますね。
長文を読むのが苦手な人は、目次・まえがき・あとがきを読むだけでも十分です。
コスパよく読書する方法は、こちらの記事を参考にしてみてください。


どうしても文字が苦手な人には、オーディオブックがおすすめです。


未来のためにチャレンジし、自分の成長を楽しむ
今をただ楽しむことも大事ですが、それだけでは孤独には勝てません。
幸せそうな人を見るたびに、理想と現実のギャップを再認識して苦しくなります。
どれだけ今を楽しんでも、虚しさは消えないのです。僕の経験から断言できます。
ではどうすればいいのか?
必要なのは、「未来を楽しむためにチャレンジする時間」です。
今現在ぼっちの人は、次の2つの時間で人生のほとんどを過ごしていると思います。
- 仕事の時間
- 今を楽しむ時間
生活のためにやりたくもない仕事をして、でもそれだけだと何のために生きてるか分からないので、週末は今を楽しむ。
そして憂鬱な日曜の夜を過ごし、月曜からまたやりたくもない仕事をする。
この無限ループから脱却するために、未来を楽しむためにチャレンジする時間が必要なのです。
もちろん大変なこともありますが、それを含めて自分の成長を楽しむことが、2つ目のぼっちの楽しみ方です。
ぼっちには無限の可能性がある
ぼっちには、普通の人が歩めないような人生を送ることができる可能性がある、と言いました。
家族がいれば辞めたい仕事も辞められませんし、友人や恋人がいればその土地を離れることも難しいです。
でもそれができるのがぼっちの特権です。
普通の人よりも生き方の選択肢が圧倒的に広い点を、最大限に活かすべきではないでしょうか。
やりたくない仕事をやる時間を減らし、好きなことややりたいことをやる時間を増やす。
そうすれば、自ずとハッピーになれると思うんです。
例えば僕の場合、
- ブログで月5万稼いで働く時間を週4日にする
- 家賃が安い田舎に引っ越して、のんびり暮らす
将来このような生き方をしたいので、今ブログを頑張っています。
チャレンジできないのは、未来が見えないから
しかし、頭では思っていても、なかなか1歩を踏み出せないのが人間なんですよね。
その1歩を踏み出せないまま人生を終えてしまう人がほとんどです。
僕が思うに、多くの人がチャレンジできない理由は、「自分ができる未来がまったく想像できないから」だと思います。
「自分には無理」⇨「自分にもできるかもしれない」
このように思考が変化することで、1歩踏み出すことができます。これは、僕の経験から言えることです。
僕も最初は自分で稼ぐことなんて無理だと思っていました。
でも、調べるうちに何となくできそうな気がしてきて、違う未来がイメージできた時に1歩踏み出せたんです。


発信する媒体を持とう
ここまでがセットです。
発信する環境が整っている今、発信しないのはすごくもったいないことだと思います。
発信しなければただの自己満足かもしれませんが、発信することで誰かのためにもなります。
自分の経験が価値に変わる訳ですね。発信する方法としては、次のような方法がおすすめです。
- YouTube×TikTok
- ブログ×Twitter
- note×音声配信
顔出しに抵抗がなく、喋るのが得意だったら動画がいいと思いますね。
文章を書くのが得意な人にはブログがおすすめですよ。




ぼっちのメリット
いつ何をしても良いですし、誰から何か言われることもありません。
自分が中心で自分のことだけ考えていればいいので気が楽です。
そして、子供や奥さんがいないのでとても身軽です。もし仕事が嫌で辞めたいと思っても、家族がいれば簡単に辞めることはできません。
僕は職場でそういう人をたくさん見てきました。



ああいう風にはなりたくないと強く思いましたね。
自分の考えだけで仕事を辞めることができるし、違う街に引っ越すことだってできます。
あとは、自分ひとりだけの生活費があれば良いので経済的な負担も少ないです。
自分の好きなことに時間とお金を使うこともできますし、少ないお小遣いに不満を感じることもありません。
同調圧力を感じない点もぼっちのメリットですね。
人と関わっていると、やりたくないことを無理強いされたり、拒否できない空気を感じることもあると思います。
ぼっちだとそれがないので、ストレスを抱えないで済みます。
ぼっちのデメリット
周りに誰もいないのですから、歳をとった時には当然面倒を見てくれる人もいなければ、最後を看取ってくれる人もいません。
それは悲しいことだなと思いますね。
体調を崩した時なんかは助けてくれる人がいないので本当に困ります。
ですので健康には気を遣っています。
そして、うちの親には孫がいないので、孫の顔を見せてやれない後ろめたさを感じて、親とはギクシャクしています。
正直あまり良い関係とは言えません。これもぼっちのデメリットだと思います。
あとは、ひとりだと外食がしにくいということがあります。定食とかラーメンとがだったら平気ですが、焼肉とか居酒屋はきついです。
食べたり飲んだりすることが好きな人にとっては、大きな弊害かもしれませんね。
さらに、ぼっちだと話す相手がいないのでどうしても自己対話が増えます。
自己対話はネガティブになることが多いので、自己対話が増えると気分が落ち込みやすいのです。
悩みがあっても話す相手がおらず、自分で抱えて生きていくしかありません。
まとめ
今回は、「ぼっちの楽しみ方」というテーマで書いてみました。
要点のまとめ
- 別の人間になることはできない、自分にできることをやる
- 自分がハッピーじゃなければ、人間関係は築けない
- 今を楽しむことも大事だけど、それだけでは虚しさは消えない
- 未来を楽しむためにチャレンジする時間を作ろう
- 未来がイメージできれば1歩踏み出せる
- 自分の成長を楽しみ、その過程を発信しよう
最後まで読んで頂きありがとうございました。
というわけで以上です!