【人間関係にストレスを感じる人へ】自分の怒りは自分が作り出している

こんにちは、ひびのです。
他人との人間関係に怒りはつきものです。

  • 家族との人間関係
  • 職場での人間関係
  • 友人との人間関係
  • まったく知らない人との人間関係


誰しもが過去に人間関係で怒りを覚えたことでしょう。その怒りはストレスとなり、あなたを悩ませます。

私もそうです。他人のせいで自分は怒ってるんだと思っていました。

しかしこの本には、「自分の怒りは、自分のせい」と書いてありました初めて読んだ時、何を言ってるのか分かりませんでした。

この本の中では怒りを鎮めるための方法論が書いてありますが、それは”おまけのようなもの”だと思います。

”心とは何か、怒りの起源とは何か”それを教えてくれるのがこの本です。これがこの本の最も重要なところであると言えます。

私自身も今後の生き方を考え直すきっかけになるかもしれません。



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目次

心とは何か怒りの起源とは何か

この本では冒頭から、「対人関係の鍵は自分の心にある。」と書いています。

自分の心にある怒りを消すためには、「心とは何か、怒りの起源とは何か」を理解しなければなりません。

面白いですよね。そんなこと今まで考えたこともないですもの。多分ほとんどの方がそうだと思います。

心とは何か

この本の表紙をめくると、こういう言葉が書いてあります。

心というのは自分自身ではなく、「付き合いにくい隣人」のような存在です。

(「自分を支える心の技法」より引用)


結論から言うとこのようになります。
著者がこのような結論に辿り着いたのには、重要な心の性質が関係しています。

それは、「心は一瞬にして変わる」という性質です。私たちは日々の生活のなかで、自分の意識とは関係なくころころと心が変わっていきます。

普段はそんなこと考えもしないですが、実際は確かにそうですよね。それは自分で制御できるものではありません。

その自分では制御できない感情は、時に私たちを苦しめます。しかしだからといって、消し去ることはできません。

それが、「付き合いにくい隣人」であるということです。そして面白いのはここからです。

この「心は一瞬にして変わる」ということについて著者は、「水面に映された月」に例えています。


要約すると次のようになります。
水面に映された月は、小石を投げ込むだけでぐちゃぐちゃになって見えなくなります。

私たちの心は常に変化していて、ぐちゃぐちゃな状態なわけです。

その状態では、真実を正しく映し出せていない可能性が高いので、心に生じた感情が真実でない可能性が高い。

ひびの

深いですね〜。

怒りの起源とは何か

心が波立っていると、真実を映し出せない。
そして私たちの心を波立たせるものが、「怒り」です。

この本の中で著者は怒りの起源について、このように書いています。

僕たちは人生の最初に、怒り、泣きわめくことによって、自分の不快を除去することを学ぶんです。怒ることによって、不快を快に変えることができるというメカニズムを身につける。さらに踏み込んでいうなら「怒ることによって相手を動かす」「怒ることによって自分の不快を解消する」ということを念入りに学ぶ。

(「自分を支える心の技法」より引用)


つまりそれが、「私たちの中に潜在的に刻み込まれている」ということです。

他人をコントロールしようとすることだけでなく、寂しさ、不安、承認欲求までもが、その奥にあるのは実は「怒り」であるのです。


例えば多くの人が抱える、「将来に対する不安」とは言い換えれば、「自分の人生がうまくいっていないことに対する怒り」でもあるわけです。

人と距離を置き1人になってみて分かったこと

私は本当に人との関係に悩みました。
友人ともうまくやっていけず、田舎に帰っても友人は誰もいません。

家族や親戚との関係にもストレスを抱えていました。実家を飛び出してみたものの、今度は職場での人間関係に苦しみました。

その結果、「徹底的に人と距離を置くことが最善の方法」だと思いました。今でも、応急処置的にはこの方法が1番良いと思っています。

そして、1人になったことで分かったことがあります。1人のメリットは圧倒的に自分の時間が増えることです。

自分のためだけにお金を使い、自由にやりたいことができます。

ただ、「本当にこのまま1人で生きていっていいのか」という思いは消えません。

人と関わることで得られる幸福感がないことに虚しさを感じることもあります。
そして、自分の存在を認めてもらいたいという承認欲求が増します。

寂しさ、不安、承認欲求という自分の中の怒りに囚われているうちは、本当の意味での自由にはなれないのだと思います。


このことを、今他人と距離を置こうとしている人には知ってもらいたいです。

自分の心に振り回されないために

冒頭にも書きましたが、この本には怒りを鎮める方法論が書いてあります。しかしそれはおまけにすぎないのです。

大事なことは、

  • 自分の怒りは自分が作り出している
  • 自分の心は付き合いにくい隣人
  • 自分と怒りを切り離す
  • 感情がすべて真実ではない
  • 怒りの中では真実は見えない


ということを認識することです。
そうすることで自分の心を客観視し、コントロールできるようになるのです。


怒りが込み上げてきた時は、「なんか隣人が騒いでるなー、うるさいなぁもう。」そう思いましょう。

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