こんにちは、ひびのです。
先日こんなツイートをしました。
日本の学校は奴隷製造工場だと思う。
— ひびの@副業で月1万を目指す (@hibinoblog) December 10, 2021
会社に都合よく扱われて、奴隷のように働いている人いませんか?
僕もかつては奴隷のように働いていました。
不満を抱きながらも、「仕事だから仕方ない」と言い聞かせて我慢して働く。
このような人を生んでしまう背景に、日本の学校教育があるのではないかと思います。
深掘りしていきます。
会社の奴隷を製造する日本の学校の問題点
- 意味のない授業
- 先生と生徒の関係
- 受け身の授業スタイル
- 個人よりも集団を重視
順番に見ていきます。
意味のない授業
会社の奴隷になってしまう1番の原因って、「そもそも、やりたくないことを仕方なくなっているから」だと思うんです。
嫌々やってるから能動的に仕事に取り組めないし、ただ言われたことをこなすだけ。下手に真面目なもんだから無理なことを言われても頑張ってしまう。
頑張っても意味ないのに。
僕が働いた工場では、夜勤明けで昼まで残業している人もいました。
なんでこうなっちゃうの?って話なんですけど、「なんとなく就職しちゃったから」これに尽きると思う。
なんとなく就職しちゃったけど、生活のために辞められない。
そんな人ばかり。
だって学校で仕事に関して全然教えてくれないですもんね。
そもそも学校って意味のない授業が多すぎませんか?古文・漢文なんて何の役にも立たないじゃないですか。
それだったら仕事のこととかお金のこととか、将来のイメージを描けるような授業をした方が良いと思います。
そうすればやりたいことが見つかったり、やりがいのある仕事に就ける可能性が高まります。
先生と生徒の関係性
先生って何であんなに偉そうなんですかね?
そんな大した人間じゃないのに。
海外の先生がどうかは知らないですけど、日本の先生って生徒に対して敬意が足りないと思います。
敬意が足りないから生徒から信頼されない。だから何とか力で支配しようとする。力は恐怖を生み、先生と生徒の間に溝ができる。生徒は先生に言いたいことが言えなくなる。
これと同じことが会社でも起きていると思いませんか?その結果、奴隷の誕生です。
受け身の授業スタイル
日本人は自分の考えを言えない人がとても多いです。
これは、子供の頃からずっと受け身の授業スタイルで育ってきたからだと思います。

こちらの記事によると、諸外国の授業は日本とは異なり、「自分で発信する力」を大切にしているのだそう。
社会人になって、「自分の考えを伝えること」の大切さを痛感しました。
自分の考えを伝えられない人は、会社や周りの人間にいいように使われます。
日本のような受け身の授業スタイルでは、そのような能力は培われないと思います。
個人よりも集団を重視
日本は外国と比べて平和ですし、経済的にも裕福でご飯が食べられないことはほとんどありません。
しかし、「生き辛さ」を感じている人は少なくないと思います。
それは、子供の頃から徹底的に集団行動を叩き込まれるからだと考えています。
もちろんそれにより規律を重んじる人格が形成され、平和に繋がっていることは間違いありません。
このような人を大量に作り出している原因にもなっていると思います。
- みんなと同じでなければいけない
- みんなと同じようにできなければいけない
- 人と違うことができない
- 思っていることを行動に移せない
- 気を遣ってしまう
- 遠慮してしまう
自ずと「閉鎖的で生き辛い社会」になるわけです。そしてこのような人は、会社の奴隷になる可能性がとても高いです。
会社の奴隷にならないために

冒頭にも書いたように、僕もかつては奴隷のように働いていました。
無駄な時間だったと心底思います。
僕がこの記事を書いたからといって日本の教育が変わるわけではありませんが、子供たちが同じような思いをしなくて済むことを願っています。
会社の奴隷にならないために大切なことは、「個人で稼ぐスキルを身に付ける」これに尽きます。
僕は35歳から始めましたが、できるだけ早いうちに行動するべきです。
今奴隷のように働いていて辛い人にも、一筋の光になるかもしれません。

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