こんにちは、ひびのです。
情報発信に興味があるけど、方法が分からない方のために記事を用意しました。
僕は、1年以上ブログとTwitterで情報発信を継続しています。
記事の前半では情報発信の方法と、やる際のポイントについて。記事の後半では情報発信を継続するコツについて解説しています。
すべて実体験に基づいているので、これから情報発信を始める方の参考になると思います。

それではいきましょう!
情報発信の方法4つ


テキスト | ブログ・Twitter・note |
画像 | |
音声 | stand.fm・Spoonなど |
動画 | YouTube・TikTok |
情報発信の方法には、テキスト・画像・音声・動画の4種類があります。
それぞれの特徴を紹介していきます。
方法①:テキスト(ブログ・Twitter・note)
テキストで情報発信をするメリットは2つあります。
- 話さなくてもいい
- 機材が必要ない
僕もそうですが、話すことが苦手な人ってかなりいると思います。
特に情報発信のために話す場合は、職場で同僚と話すこととは訳が違います。
まったく自分のことを知らない人に対して、相手の顔も見えない状況で話すことは簡単なことではありません。
僕も実際やってみましたが、想像以上に1人で話すことは難しいです。
その点、テキストならば話さなくてもいいので楽ですね。
また、カメラやマイクなどの機材が必要ないことも、テキストで情報発信することのメリットです。
インターネット環境さえあればパソコン1つでできるので、費用も少なくて済みます。
テキストで情報発信をする方法としては、ブログ・Twitter・noteの3つが代表的です。
ブログの特徴
ブログの大きな特徴は、検索エンジンからのアクセスが取れることです。
何か調べものをする時には、まず検索エンジンで検索しますよね?いきなりYouTubeで検索する人もいるかもしれませんが、少数だと思います。
そして、検索した時に出てくる記事は、企業のWebサイトだったり、個人が運営しているブログです。つまり、自分でフォロワーを大量に獲得しなくても、アクセスを集めることができる訳です。
そこが、ブログの大きな強みだと思いますね。ブログの始め方については、こちらの記事を参考にしてみてください。




Twitterの特徴
Twitterの特徴は、何と言っても拡散性と発信のスピードです。
思いついたらすぐに情報発信することができ、多くの人に情報が拡散します。しかもそれがスマホ1つでできてしまうことがすごいですよね。
手軽にできるので、ユーザー数もとても多いSNSです。
noteの特徴
noteは、有料コンテンツを販売できることが大きな特徴です。つまり、自分の情報をそのまま商品として販売して収益化できる訳です。
これはすごいことですよね。
ブログもnoteもテキスト用情報発信ツールですが、そこに明確な違いがあります。
方法②:画像(Instagram)
画像で情報発信するメリットは、テキストでは伝えられないことを、より簡単に発信できることです。
例えば料理やファッションなどは、テキストよりも画像で情報発信した方が伝わりやすいですよね。
スマホのカメラ1つでできます。
画像で情報発信するならば、Instagram一択ですね。
Instagramのユーザー数はTwitterに次ぐ多さで、特に若者を中心に圧倒的な人気を誇っています。
方法③:音声(stand.fm・Spoonなど)
音声で情報発信するメリットは2つあります。
- より意図が伝わりやすい
- 発信者のキャラクターが伝わる
自分で話すことで、情報に気持ちがプラスされます。それによってリスナーの心により届く訳です
リスナー側からしても、テキストや画像で見るよりも、声や話し方で発信者のキャラクターが分かるので、どういう人間が発信しているのかが分かります。
音声で情報発信する方法としては、Podcast・stand.fm・Spoonなど色々ありますが、他のテキストや動画に比べたら、そこまで浸透していないように感じます。
動画よりも簡単に発信できますし、リスナー側も聴くだけでインプットできることは大きなメリットなので、今後はもっと普及していくと思います。
方法④:動画(YouTube・TikTok)
動画で情報発信するメリットは、エンタメ性とクオリティの高いコンテンツを作れることです。
シンプルに見ていて1番楽しいのはやっぱり動画ですよね。ですので、ユーザー数も視聴時間もとても多く、収益性も高いです。
しかし、その分競争が激しいことがデメリットではあります。
動画で情報発信する方法としては、YouTubeとTikTokがおすすめですね。
YouTubeは言わずと知れた動画共有プラットフォームで、今や若者から高齢者まで幅広い世代で使われています。
見ていない人を探す方が難しいのではないでしょうか。
TikTokはショート動画に特化したSNSで、特に若者に絶大な人気を誇ります。YouTubeよりも、より簡単に動画を撮影・投稿できることがメリットです。
情報発信をする際の3つのポイント


ポイント①:何のために情報発信するのか?
まずは、手段よりも目的をはっきりさせましょう。
何のために情報発信をするのかを明確にしなければ、最適な手段もはっきりしません。
- お金を稼ぐため
- 趣味のため
- 友人を作るため
- 記録するため
それぞれ色々あると思います。
その目的に合ったやり方で、情報発信をしていきましょう。
ポイント②:何を情報発信するのか?
もし、お金を稼ぐために情報発信するのならば、あなたの発信する情報に価値がなければなりません。
価値がない情報にはアクセスは集まらず、お金は生まれないからです。発信方法も大事ですが、このような本質的な部分が重要だと思います。
どうすれば価値のある情報を発信することができるのか?
- 自分が経験したことを発信する
- ニーズがあることを発信する
- 専門知識を発信する
あなたが経験して感じたことは、あなただけのものなので価値があります。そして、その情報が誰かのために役に立ち、お金を生む訳です。
しかし、注意点が1つあって、発信することはあくまでニーズがあることでなければなりません。
何もニーズがないことを発信しても意味がなく、ただの自己満足でしかないのです。
もし、他の人が知らないような専門的な知識があれば、その情報には当然価値があります。発信しなければもったいないと思いますね。
何も発信することがないのなら、インプットするしかない
今までの経験を土台にして情報を発信することが理想ですが、発信するような経験が何もないという人は、インプットするしかありません。
最高のインプット方法は、実際に行動し経験することです。
- 投資してみる
- プログラミングを学んでみる
- 英会話を習ってみる
例えばですけど、このようにニーズが高いことをやってみて、そこで学んだ情報を発信するのが理想です。
とは言ってもなかなか難しいので、自分が興味のあることについて大量にインプットするのがいいと思います。
- 本を大量に読む
- ツイートを読む
- メルマガを読む
- YouTubeを観る
- Voicyを聴く
このような方法でインプットして専門知識を身に付け、ニーズがあることに対して自分なりの答えを発信していきましょう。




ポイント③:ツールを組み合わせる
情報発信をするときの具体的な方法についてですが、自分が発信したいジャンルに合っている方法で発信することは前提として、ツールを組み合わせて使うのがおすすめです。
例えばですが、長文のブログと短文のTwitterを組み合わせたり、尺の長いYouTubeと尺の短いTikTokを組み合わせるなどの方法です。
ノウハウが溜まってきたら、それをnoteで有料コンテンツとして販売することもできます。
もし、声や話し方に特徴がある、もしくは話すことに自信がある人は、音声配信もやってみるといいかもしれません。
注意点としては、すべてを同時にやってしまうと、時間が分散してどれも中途半端になってしまいます。
特に、ブログとYouTubeはどちらもコンテンツを作るのに時間がかかるので、同時にやることはおすすめしません。
情報発信を継続する5つのコツ


始めることは簡単ですが、それを継続することは本当に難しいです。実際やってみると、想像の何倍も難しいことが分かります。
情報発信を継続するコツは次の5つです。
- 明確な目的と強い思いを持つ
- 習慣にする
- 頑張りすぎない
- 誘惑を断つ
- 長い目で見る
順番に見ていきます。
明確な目的と強い思いを持つ
情報発信をすることで、自分の人生をどうしたいのか?なぜやらなければならないのか?
先日こういうツイートをしました
挫折してしまう人って、ある意味「挫折できる環境にある」とも言えると思う。挫折してやめてしまっても、別に何ら変わらず生きていける。でも、「これしかない、これが自分にとって一番良い方法だ」と思ってる人は、挫折する訳にはいかない。結局そこの差だと思う☺️
— ひびの@ゆる本業×ブログ (@hibinoblog) May 4, 2022
どうしてもやらなければならない環境じゃないと、継続って本当に難しいです。
明確な目的と、それを達成したい強い思いを持つことが継続の鍵です。
習慣にする
習慣にするということは、情報発信をすることが、自分の1日のルーティンの中に組み込まれているということです。
例えば、お風呂上がりにストレッチをやることが習慣になっている人は、ストレッチをやらないと気持ち悪いですよね?
これはもう完全に自分の1日のルーティンの中に、お風呂上がりのストレッチが組み込まれている訳です。
このように、やらないとなんか気持ち悪く感じるぐらいまで続けると、習慣にすることができます。
頑張りすぎない
他の人と比べて焦ってしまい、頑張りすぎてしまうこともあると思います。
特に最初のうちはそうなりがちです。しかし、自分のペース以上の速さで走ると、当然後でバテます。
ですので、マイペースでやることが大事です。
疲れたら休む、やる気が出ないのならやらないなど、メリハリをつけて続けていきましょう。
誘惑を断つ
他に楽しいことがあると、どうしてもそっちをやりたくなってしまいます。これは仕方のないことです。
ですので、物理的にできなくしてしまうとか、他人と距離を置くなどして、誘惑を遠ざけることが大事です。
得に、飲み会のお誘いなんかは断りづらいかもしれませんが、何かを成し遂げるためには、それ相応の何かを犠牲にしなければなりません。
長い目で見る
どんな人でも、早く結果を出したい、早く楽になりたいと思うのは当たり前です。
でも、現実はそう簡単にはいかないもの。
「今やってることは本当に意味があるのか?」と疑問に思うことばかりです。
こればっかりは、正直誰にも分かりません。
どれだけ長い目で見られるか。目先の結果が欲しくなるのは当たり前で、簡単な方法があるのなら飛びつきたくなる。でもそこをグッと我慢して、今やってることが、この先の将来のどこかに繋がることを信じて続けるのみ☺️
— ひびの@ゆる本業×ブログ (@hibinoblog) May 24, 2022
こういうツイートをしたんですけど、今やってることが将来どこかに繋がることを信じて、とにかく続けるしかないと思います。


情報発信はメリットしかない


今回は、「情報発信の方法とポイント、継続のコツ」について解説しました。
これだけ情報を発信しやすい環境になったにも関わらず、情報発信をしていない人がほとんどです。
僕も今ではブログとTwitterで情報発信をしていますが、始めたのは1年ちょっと前からで、それまではずっと情報を受け取るだけでした。
自分が発信する側になるなんて、想像もしていませんでしたね。
情報発信の最大のメリットは、情報がお金に変わることだと思います。
どれだけ色々なことを知っていても、それを発信せずに自分の中に溜め込んでおくだけでは、雑談のネタにはなるかもしれませんが、1円にもなりません。
それはすごくもったいないことです。
情報発信をすれば、自分が経験した辛いことでもコンテンツとなり、誰かのためになるかもしれない。
悩みを理解できるのは、同じ悩みを抱えた者だけですからね。
そして、コンテンツを積み上げていけば、それがあなたの資産となります。
お金を稼ぐことができるのは、情報を与えられる側ではなく与える側の人間です。
このことに気付けていない人が本当に多いなと思いますね。是非この機会に、情報発信を始めてみてください。
というわけで以上です!