こんにちは、ひびのです。

独身のままアラフォーになってしまった。
周りはみんな結婚して幸せそうだし、自分だけ取り残されている気がする。生きる意味がなくて、人生に絶望している・・・
今回は、こんな悩みを抱えたアラフォー独身に向けてアドバイスします。
記事の内容
- 独身で生きる意味がない人がやるべき2つのこと
- 生きる意味がない独身になってしまう原因
- 独身のメリット・デメリット
僕自身、35歳ぐらいまでは生きる意味がなくて絶望していました。
それが今では少しづつ変わってきています。
僕の経験をもとに、独身で生きる意味がないと絶望している人がやるべきことを解説していきます。



それではいきましょう!
生きる意味がないのは、独身だからではない
まず前提として、独身だから生きる意味がない訳ではありません。
結婚してても、生きる意味もなくただ家族を養うためだけに働いている人もいますし、独身でも楽しく生きている人もいます。
ですので、結婚は答えにはなりません。
そもそもアラフォーで独身の人は、経済的・性格的にも結婚には向いていない人が多いと思います。
じゃなきゃとっくの昔に結婚してますからね。周りの人間は、「結婚すればいいやん」と無責任に言いますけど。
まぁとにかく、結婚以外のところに生きる意味を見出していかなければならない訳です。
独身で生きる意味がない人がやるべき2つのこと
独身で生きる意味がない人がやるべきことは次の2つです。
- 今できないことを目標にする
- 過程をコンテンツにする
順番に解説していきます。
今できないことを目標にする
ないものばかりを追いかけても、ないものはないんです。
それよりも、今あるものに目を向けるべきです。
- 自由な選択
- 自由に使える時間とお金
既婚者は持っていなくて、独身者が持っている最強で最大の特権です。
これがあれば、僕たちは生きたいように生きていけます。生きる意味は自分で作るんです。
誰でも本当に送りたい人生は別にあると思います。
- 働く時間を減らしてのんびり暮らす
- 場所を選ばずに生きていく
僕はこんな人生を送りたいです。
そのためには、自分で稼げるようにならなければならないので、ブログを書いています。
あなたは何がやりたくて、どんな生き方がしたいのでしょうか?
選択肢は無限です。
見えないルールや社会の常識に縛られる必要はありません。
今できることをやっても、ただの暇つぶしでしかなく、現実から逃避しているだけです。
そうではなく、今できないことを目標にすれば、それが生きる意味になります。
今できない原因は何か?
本当は別に送りたい人生があって、でもそれが今できない原因は何でしょう。
それは、生活のために働かざるを得ない時間が圧倒的に長いからですよね。
そういうのを「ライスワーク」と言います。
もちろん既婚者よりは時間もお金も自由に使えますが、ライスワークから卒業しない限り、本当の意味で自由にはなれません。
過程をコンテンツにする
今できないことを目標にし、その目標を目指す過程をコンテンツにして発信しましょう。
そこがポイントです。
今や誰もが発信してお金を稼げる時代になりました。やらない手はありません。
自分の人生をそのままコンテンツにできるのが発信の強みです。
そして、発信しなければ自分のためで終わりですが、発信することで誰かのためにもなります。
「自分には無理だ」という固定概念は捨てましょう。行動したかどうかが運命の分かれ道です。
- YouTube×TikTok
- ブログ×Twitter
- note×音声配信
今だとこの3つの発信方法がおすすめですね。しゃべることが苦手な人にはブログがおすすめですよ。
1番大事なことは、すぐに始めることです。「鉄は熱いうちに打て」と言います。
心が少しでも動いたのなら、熱が冷めないうちにすぐに始めなければなりません。でなければ、一生生きる意味のない人生のままです。




生きる意味がない独身になってしまう原因
なぜ生きる意味がない独身になってしまうのか考えてみましょう。
原因として、次の5つを挙げました。
- 働き過ぎ
- 仕事以外にやることがない
- 他人との関わりがない
- 周りと比べてしまう
- 将来に不安がある
順番に見ていきます。
働き過ぎ
生きる意味がない独身になってしまう1番の原因は、働き過ぎているからだと思います。
仕事が生きがいの人はいいですが、生活のために仕方なく働いている人がほとんどです。
やりたくもない仕事を毎日毎日夜遅くまでやってたら、そりゃあ「一体何のために生きてるんだろう。」ってなりますよ。
そんなの当たり前です。
仕事以外にやることがない
仕事ばかりしていても、休日に没頭できる趣味なんかがある人は、まだ救いようがあります。
しかし、仕事以外に何もやることがない人は、もはや絶望的です。
何にも楽しみがないんですから、生きてる意味がないですよね。
趣味がないっていう人は結構多い
博報堂のWebサイト「生活定点1992-2016」によると、なんと、趣味がないと回答した人の割合は25%。実に4人に1人が趣味を持っていないという結果になったのです。
出典:「趣味がない」と悩む人必見! その原因や解決方法・おすすめの趣味をまとめてご紹介
この記事によると、4人に1人が趣味がないと答えたのだそうです。
趣味がないっていう人は結構多いんですよね。特に女性は趣味がない人が多いような気がします。
他人との関わりがない
人は誰かに認めてもらったり、誰かのために何かをすることで喜びを感じる生き物です。
他人との関わりがない人は、そういう喜びを感じる機会がありません。
自分を認めてくれる人もいなければ、誰かを喜ばすこともできない人生なんて、生きる意味がないと思って当然です。


周りと比べてしまう
どんなに不幸な人生でも、「これもまた人生だ」と開き直れる人は大丈夫です。
しかし、周りと比べて劣等感を感じたり、他人の幸せを妬んでしまう人は、生き地獄です。
こういう気持ちは痛いほど分かります。
生きる意味を感じられず、消えてしまいたくなりますよね。
将来に不安がある
日本人の不安に関する意識調査によると、実に7割以上が不安を抱えているのだそうです。
- 感染症の拡大
- 老後の生活や年金
- 健康
- 自然災害など
こういう不安があると、なかなかポジティブな気持ちにはなれません。
感染症の拡大や自然災害については、自分ができることは限られています。しかし、老後の生活資金や健康については、自分でできることがあります。
具体的には投資をして老後の資金を作り、副業をして働く時間を減らせば、無理をせず健康に生きていけます。
独身にはメリットもある
独身だからといって悲観することはありません。独身だからこそのメリットがたくさんあります。
いつ何をやるのも自由ですし、家族を養う責任もなく気楽です。
そして、自分の考えだけで行動できます。
仕事を辞めたい時に辞められますし、違う街に引っ越すこともできます。
自分1人だけが生活できればいいので、生活費も少なくて済みます。
独身だと生き方の選択肢が広がります。家族を養うために働くだけの人生なんて僕は嫌です。
最大のメリットは、お金と時間を自分のためだけに使えることですね。
もちろんデメリットもある
孤独は避けられません。
幸せそうな家族を見た時や、仕事で疲れて帰ってきて、1人でコンビニ弁当を食べてる時などは、孤独を感じて辛いです。
そして、どんなに辛いことがあっても、家族の支えはありません。自分で何とかしなければなりませんし、「家族のため」という原動力も使えません。
あとはやはり、アラフォーで独身となると、周りの目が嫌でも気になります。
親の世代の人達からしたら、結婚して家族を作るのが当たり前ですので、顔を合わせれば結婚の話ばかりされます。
まとめ:独身のメリットを最大限に活かそう
今回は、「絶望のアラフォー独身が人生に生きる意味を見出す方法」というテーマで書きました。
人間はいつでもないものねだりです。独身者は家庭を欲しがり、既婚者は自由を欲しがる。
しかし、手にしたからといって上手くいくとは限りません。そこが難しいところですよね。ですので、今あるものを大切にしましょう。
独身ならば、独身のメリットを最大限に活かすことを考えるべきです。
とういうわけで失礼します!