こんにちは、ひびのです。

自分には才能が何もない。生きる価値がないと思う。
今回はこういう悩みに対して記事を書きました。
才能がなかろうが生きる価値がなかろうが、僕たちは生きるしかありません。「生きる価値の有無」は「生きる意味」と同じで、考えても意味がない。
ですので、結論悩んでも仕方がない訳なんですが、それでも悩むのが人間です。前半は才能について、後半は生きる価値について書いています。
読んだら気が楽になりますよ^^



それではいきましょう!
才能は誰にでもある、ただ気付いていないだけ
最初に伝えたいことは、「才能は誰にでもある」ということです。ただ自分では気付いていないだけです。



そんなこと言っても、自分には本当に何の才能もないんです・・・
という方もいるかもしれません。
しかし捉え方次第では、「何の才能もないことも才能」という風に捉えられませんか?
百歩譲って、本当に何の才能もなかったとしても、なぜ生きる価値がないんでしょうか?
次の章で詳しく書きますが、「自分は生きる価値がない」はただの思い込みです。
もう1つ疑問なのは、何を根拠に自分には才能がないと決め付けるのでしょうか?
なぜ才能がないと言い切れる?
自分には才能がないと絶望する時は、以下の2つのシチュエーションです。
- 物事がうまくいかない時
- 人より劣っていることを実感した時
しかし、例え才能があったとしても、物事がすべてうまくいく訳ではありませんし、もっと優れている人はいます。
つまり、物事がうまくいかない時や人より劣っていると感じた時に、その理由が才能がないからだとは言い切れません。
そういう風に決め付けること自体がおかしい訳です。
才能に気付く方法
才能は、見つけようと思って見つかるものではありません。あくまで元々備わっているもので、自分では気付いていないだけです。
- 子供の時に得意だったこと
- 子供の時に好きだったこと
- 人よりうまくできること
- 苦もなくできること
自分では気付きにくいですが、実はこういう所に才能が隠れてたりします。
レベルが高いか低いかはどうでもよくて、自分が得意と感じるかどうかが重要です。
誰にでも1つは必ずあると思います。
どんな些細なことでもいいんで、それを自分の才能だと認識しましょう。
誰からどう思われようと関係ありません。自分がそうだと思えばそれでいいんです。
「生きる価値がない」はただの思い込み
- 生きる価値がない
- 自分はダメな人間だ
- 自分には無理
このような自己否定的な考え方は、ただの思い込みです。
そもそも生きる価値があるかないかなんて、どっちでもいいことだと思いませんか?
どっちにしろ生きていくしかないんですから。
他人との比較は意味がない
とは言っても、そう簡単にポジティブになれたら誰も苦労はしません。
悩んでも仕方がないと分かっていても、悩んでしまうのが人間ですからね。
僕も自分が心底嫌いで、他人と比べて劣等感に苛まれ、死にたくなったことも何度もあります。
それでも今は前向きに生きられているので、人は変われるということです。
間違いなく言えることは、他人と比べてしまうような環境に身を置くべきではありません。
同じ土俵に立っていたら、嫌でも比べてしまうからです。
ですので、まず土俵から降りましょう。
環境を変えずして、人の考え方やマインドが変わることはありません。
同じ場所で同じ人間と毎日同じように働いていたら、ずっと辛いままですよ。
他人との比較は意味がない、比べるのはあくまで昨日の自分。他人より優れることよりも、他人と異なることの方が大事です。
生きたい理由を作る
「生きる価値があるか」よりも「生きたい理由があるか」の方が大事だと思います。
自分に生きる価値があるかなんて、どんな人間でも分からないからです。
それよりも、明確に生きたい理由を作るべき。そのためには、次の3つがポイントです。
- 目標を決める
- 継続する
- 成果を出す
まずは目標を決めます。どういう人生にしたいのか、どう生きていきたいのか。
自分に正直になって考えてみましょう。
考えるべきは、「実現したい未来」と「どうすればそれが実現できるのか」それだけです。
目標があるだけでも十分生きたい理由になりますが、継続していくことで、より未来を鮮明にイメージできるようになります。
そこには比べる他人なんて存在しません。昨日の自分と比べて、少しでも成長できていたらそれでいいんです。
結局、人生はいつも2択
- やるかやらないか
- 続けるかやめるか
- 変えるか変えないか
- 前に進むか後ろに進むか
結局、人生はいつも2択です。そして、今のあなたの選択肢もまた2つです。
- 何もしないで、何の才能もない自分には生きる価値がないと嘆く
- 前向きに、自分の力で自分の人生を切り開いていく
どちらを選びますか?いくら待ってても、誰も何もしてくれませんよ。
答えはいつもシンプルなのに、生きてると色んなことがあって見えなくなり、動けなくなる。
でも結局自分でどうにかするしかないんです、人生は。
それでも行動できない人へ
それでもどうしても行動できないという人は、結論何もしなくていいです。
何もしないでも大丈夫なうちは、まだ底まで落ちてないからです。
どうしようもない状況まで自分を追い込んで、本当に底まで落ちた時に、どれだけ這い上がろうとするエネルギーが生まれるか。
そのエネルギーをモチベーションにしましょう。


やることは覚えてますか?実現したい目標を決めて、生きたい理由を作る。
その時に頼れるのは自分だけですよ。
自分に元々備わっている才能に気付き、それを活かせるようなことができれば最高ですね。
僕は元々文章を書くのが得意だったので、ブログはまさに自分に合っていると思いました。
生きる意味が分からず彷徨っていた僕ですが、ブログを始めて自分に自信が付きましたし、今では僕の生きたい理由になっています。
興味がある方は覗いてみてください。




ついつい難しく考えてしまうものなんですけど、シンプルに得意なことをやればいいだけ。
自分にもできる未来が少しでも見えたら、1歩踏み出すことができますよ。
あとは階段を登り続けるのみです。というわけで以上です!

