こんにちは、ひびのです。
今回は、「仕事以外やることがない」という悩みに対して、原因と対策を考えてみました。
仕事が大好きで仕事が生きがいの人は僅かで、ほとんどの人が生活のために仕方がなく働いている訳です。
生活のために仕方がなく働いている上に、仕事以外でやることがないというのは、僕は結構大きな問題だと思います。
この記事が、現状を変えるきっかけになると考えています。是非最後まで読んでみてください、

それではいきましょう!
仕事以外やることがない人の末路


何のために生きているのか分からなくなる
仕事以外にやることがない人は、何のために生きているのか分からなくなります。
だって、仕事をするためだけに生きている訳ではないですよね?
仕事だけしかしていない、仕事以外の楽しみがない人生を送っていたら、当然ですが生きる意味を見失います。
労働を美徳と考えるのは日本人特有の考え方です。
働くことが目的ではなく、目的のために働くことを忘れてはいけません。
やがて、仕事も頑張れなくなる
仕事以外やることがない状態で、ただ生活費を稼ぐためだけに、この先何十年も働き続けることができるでしょうか?
僕には不可能です。
体力があるうちは頑張れるかもしれませんが、体力が衰えてくると、それを補うのは気力です。
しかし、何のために生きているのか分からなくなると、無気力になってしまいます。
それがとても怖いのです。
気力がなくなると、しんどい時に踏ん張ることができなくなり、やがて仕事も頑張れなくなります。
仕事だけ頑張った先にあるもの
仕事だけ頑張った先に、果たして何があるのでしょうか?
もちろん仕事が好きな人は全然問題ないと思うんですけど、ほとんどの人が生活のために仕方がなく仕事をしています。
仕事以外にやることがないって、思った以上にヤバいことだと僕は思っていて、無気力になって仕事さえも頑張れなく可能性だってある訳です。
このことを踏まえて、仕事以外やることがない人になってしまう原因とその対策について考えていきます。
仕事以外やることがない人になってしまう3つの原因
仕事以外にやることがない人になってしまう原因は、次の3つだと考えます。
- 仕事が大好きで、仕事以外に夢中になれるものがない
- 仕事が忙し過ぎて、やることを見つけられない
- ただただ何もやる気が起きない
順番に見ていきます。
仕事が大好きで、仕事以外に夢中になれるものがない
いわゆる仕事人間ですね。
僕には考えられないんですけど、こういう人も確かにいます。
ある程度年齢を重ねて自分の人生を振り返った時に、仕事しか自分にはないことに気付く。
仕事以外に何か始めようと思っても、これまで仕事しかしてこなかったために、何をやっていいか分からない。
そういう状態だと思います。
独身の人とか、定年を迎えた人に多いかもしれません。
しかし、正直これに関しては経験したことがないので、想像でしか言えないのが正直なところです。
仕事が忙し過ぎて、やることが見つけられない
こういう人は、シンプルに働き過ぎだと思います。
仕事が大好きで自ら進んでやっている訳ではなく、仕事だから仕方がなくやっているだけですよね?


ヤフー知恵袋にこういう質問があったんですけど、この質問者さんは始業の2時間前に出社して、残業を3時間しているそうです。
土日もどちらか出勤して、たまに夜中に仕事の電話がきたり、緊急対応しなければいけない時もあるそうです。
こんな状態で仕事以外の楽しみなんか見つかる訳がありません。
しかも、そんな働き方を選択しているのは他でもない自分自身です。
辞めようと思えばいくらでも辞められる訳ですから。
そんな仕事ばかりの毎日の中で、たとえ何か楽しみが見つかったとしても、それは現実逃避でしかありません。
一瞬だけ気が紛れるかもしれませんが、すぐに仕事だけの毎日に戻ります。
働き方について真剣に考えなければ、いつか身体に限界がきますよ。仕事以外の楽しみを探す前に、まずは転職して働く時間を減らしましょう。
ただただ何もやる気が起きない
1番問題なのはこういう人だと思います。
別に仕事がものすごく忙しい訳でもなく、時間はたっぷりあるのに何もやる気が起きない人です。
家でゴロゴロしながらスマホを何時間も触ってないでしょうか?
気付いたら夕方になっていて、せっかくの休日を無駄に過ごしてしまったと後悔する。
なぜこのようになってしまうのか。
それは、シンプルにあなたにやりたいことがないからです。
やりたいことが見つからないのは、現状の中で見つけようとしているから。
「これまで」の延長線上には、やりたいことはないんです。
仕事以外やることがない人(やる気が起きない人)がやるべきことは1つ


自分でお金を稼いで、もっと自由に使える時間を増やす
現状の中でやりたいことが見つからないとしたら、現状を変えるしかありません
そのためには、今の時間とお金の限界を取っ払う必要があります。
もっとお金があって、もっと自由に使える時間があったとしたら、できなかったことができるようになります。
従って、仕事以外にやることがない(やる気が起きない)人がやるべきことは1つ。
自分でお金を稼いで、もっと自由に使える時間を増やすことです。
仕事以外やることがないことはチャンスだと思う
仕事と子育てに追われて毎日過ごしている人がたくさんいる中で、仕事以外やることがないことに絶望するか、むしろチャンスと捉えるか。
せっかくならチャンスと捉えて有意義に使いたいですよね。
何かを成し遂げるためには、それなりの対価を払わなければなりません。
仕事以外にやることがない人は、何も犠牲にすることなくその対価を払うことができる訳です。
これはとても大きいメリットですよ。
得意なことや好きなことを活かそう
自分で稼ぐには、年単位で継続することが必要です。
そして、それだけ長い間継続するためには、元々得意なことや好きなことじゃないと無理です。
興味のないことや苦手なことをやっても、まず継続できません。
これは、100%言い切れます。
僕は元々文章を書くことが得意なんですけど、ブログを継続することは本当に大変でした。
それだけ長い間継続することは難しいことです。ですので、得意なことや好きなことを活かしましょう。
具体的には、得意なことや好きなことをブログやYouTube、SNSなどを使って発信していくことがおすすめですね。


ブログはスキルや経験がなくても始めることができ、初期費用も安くて在庫を抱えることもありません。




今回は、「仕事以外やることがなくなってしまう原因と対策」というテーマで書きました。
原因が1つではない点が、やや難しかったですね。
特に、仕事が忙し過ぎる人やただ何もやる気が起きない人は要注意で、現状を変えるべきだと思います。
というわけで以上です。
要するに、どうせ暇なら金を稼ぎましょう。

