こんにちは、ひびのです。

楽天市場とAmazonって、買い物するならどっちが得なんだろう?それぞれの特徴も知りたいなぁ。
こういうお悩みを持った方のために記事を書きました。
僕自身ずっと楽天市場って使いにくいなぁと思っていて、Amazonを使っていたんですけど、最近結構「楽天市場の方が得じゃね?」って思うことがありました。
なので、結局どっちが得なの?っていう点と、それぞれのメリット・デメリットを書きました。
特に、生活に必ず必要な日用品をお得に買えると、家計的にも助かると思うので、参考にしてみてください。



それではいきましょう!
楽天市場とAmazon、買い物するならどっちが得か?


結論:買うものによって使い分けよう
結論から言うと、買うものによって使い分けるのが1番良いかなと思います。
ポイント還元率だけなら楽天市場の方が圧倒的に高いです。
しかし、欲しい商品がAmazonにしかない場合やAmazonの方が安い場合があります。
ですので、購入する前に2つのサイトを見比べて、ポイント分を差し引いた値段が安い方を買えば良いと思います。
両方とも使ってみて思ったことは、この2つのサービスってメリットとデメリットが「真逆」なんですよね。
どちらも一長一短あるので、どっちかに決めることは難しいと思いました。
次の章でその辺りをまとめていきます。
楽天市場のメリット・デメリット


- ポイントが貯まりやすい
- ごちゃごちゃしていて見にくい
- セールやキャンペーンがたくさんあり過ぎてややこしい
メリット:ポイントが貯まりやすい
楽天市場のメリットは何と言ってもポイントが貯まりやすいことです。
ポイントが貯まりやすい理由としては、
- SPU
- 豊富なキャンペーン&セール
この2つだと思います。
ですので、まずは楽天のサービスにできるだけ加入してSPUの倍率を上げ、キャンペーンやセールと組み合わせつつ買い物すると、ポイントがかなり貯まります。
例えば、楽天モバイルユーザーで支払い方法を楽天カードにするだけでも、
- 楽天会員+1倍
- 楽天カード+2倍
- 楽天モバイル+1倍
これで4倍になりますね。
SPUの倍率アップ条件については、こちらのページに詳しく載っています。


キャンペーンやセールも色々あって、代表的なもので言うと、期間中買い物した店舗数に応じて倍率が上がっていく、お買い物マラソンや楽天スーパーセールがありますね。
そして、毎月1日と18日、そして5と0がつく日はポイント還元率が上がります。
期間限定キャンペーンで言うと、今なら楽天モバイルユーザーはSPUで+1倍に加えて、さらに+2倍になるキャンペーンをやっています。
他にもよく分からないキャンペーンもよくやっていて、普通に買い物するだけで10倍を超える時もありますね。
さらにすごいのは、楽天スーパーDEALというサービスなんですけど、ここで売られている商品は、ポイント還元率が最大で50%になっています。
これはかなりヤバいと思います。
このように、ありえないくらいポイント還元率が高いので、ポイントが貯まりやすい訳です。
普通にドラッグストアで現金で買ったら、Tポイントが1%で還元されるくらいなので、雲泥の差です。
楽天カードの申し込み&利用だけでも楽天ポイントが5000ポイントもらえちゃいます。
さらにさらに、普段の買い物を楽天ペイ(楽天のスマホ決済)のチャージ払いにすれば、常に1.5%のポイントが還元されます。
これを詳しく説明すると、
- 楽天ペイのチャージ払い(楽天キャッシュ払い)で1%
- 楽天キャッシュに楽天カードでチャージすると0.5%
これで1.5%還元となります。
楽天キャッシュは、楽天の電子マネーです。詳しくはこちらの記事を見てみてください。
まとめると、
- 楽天市場ではSPUやキャンペーン&セールを利用して楽天カードで支払う
- コンビニやスーパーでは楽天ペイの楽天キャッシュ払いで支払って、楽天カードでチャージする
このように買い物をすれば、楽天ポイントがザクザク貯まっていきます。
つまり、鍵となるのは楽天カードということです。
間違っても現金で払わないようにしましょう。相当損することになりますからね。


デメリット①:ごちゃごちゃして見にくい
僕は元々Amazonしか使っていませんでした。その理由は、楽天市場がごちゃごちゃして見にくかったからです。
同じように思った人がたくさんいるのではないでしょうか。
楽天市場はさまざまなお店が集まったマーケットプレイスなので、 1つの商品に対して、販売しているお店の数がたくさんあります。
ですので、同じ商品が大量に並んでいて、それぞれ値段も送料もバラバラなのでとにかく見にくいです。
結局どれを買えばいいの?って感じになります。このごちゃごちゃしている感じは、今でも変わっていませんね。
デメリット②:セールやキャンペーンがたくさんあり過ぎてややこしい
色々なセールやキャンペーンがあってポイントが貯められるのは嬉しいんですが、逆にあり過ぎてややこしいです。
結局どうすれば1番得なのかが、よく分かりませんでした。
ややこし過ぎて考えるのが嫌だったので、長い間使っていませんでしたね。
でも、今ままでAmazonで買っていたものをなんとなく楽天市場で検索してみると、楽天市場で買った方が得なものもありました。
それがきっかけで、楽天市場のポイントやキャンペーンの仕組みについて調べてみて、今回共有しようと思いました。
Amazonのメリット・デメリット


- 見やすくて分かりやすい
- シンプルで使いやすい
- ポイントが貯まりにくい
メリット①:見やすくて分かりやすい
Amazonは、楽天市場とは反対にとても見やすくて分かりやすいです。
商品を検索した時に、楽天市場のように同じ商品がいくつも並んでいることはありませんし、最初の方に出てくる評価が高い商品を買っていれば、ほぼ間違いありません。
ですので、楽天市場のポイント還元率が低かったら、迷わずAmazonを使っていたと思います。
メリット②:シンプルで使いやすい
Amazonは、楽天市場のようにキャンペーンや複雑なポイント制度の仕組みがないので、すごくシンプルで使いやすいです。
どうすれば得なのか?損してるんじゃないのか?などと考える必要がありません。
使いやすさで言うと圧倒的にAmazonなので、正直何も考えずAmazonで買っていた方が楽ではありますね。
デメリット:ポイントが貯まりにくい
しかし、Amazonの最大のデメリットはポイントが貯まりにくいことです。
基本的には1%還元で、Amazon MastercardというAmazonのクレジットカードを使えば、2%還元になります。
キャンペーンもめちゃくちゃ少ない上に微妙です。
Amazonの場合は、ポイント還元よりも現金値引きが大きいので、楽天市場よりも安かったらAmazonで買えば良いのかなと思います。
というわけで今回は、「楽天市場とAmazonってどっちが得なの?」というテーマで書きました。
理想は2つのメリットを合わせたサイトなんですけど、そういう訳にはいきません。
どちらもメリット・デメリットがあるので、買うものに合わせてお得な方を選んでみてください。
以上です!

