こんにちは、ひびのです。

自分を変えたいけど、どうしていいか分からない。どうすれば自分を変えられるんだろう?
こういう悩みを抱えた方のために記事を書きました。
自分を変えたいと思っても、変えられない人がほとんどです。思考が変わらないと、行動を変えられないからです。
行動を変えないと、自分を変えることはできません。
そこで今回は、自分の経験をもとに、3つのステップで自分を変える方法を紹介します。



それではいきましょう!
自分が変わるまでのフローチャート


こういう流れで自分は変わっていきます。まずなにかしらのきっかけが起き、変わりたいと思う。
その、「自分を変えたい」ということが目的です。そしてそのために行動を変え、行動を変えることで自分は変わっていきます。
簡単に行動を変えることはできない
きっかけが起きて目的が見つかる。問題はそこからです。
ほとんどの人が行動を変えることができません。私もそうでした。例えば私の場合は、自分の性格がとにかく嫌でした。
人とうまく関係が築けないし、職場でも孤立し、考えすぎて行動できない。ストレスにまみれたひどい毎日。
そういうことがきっかけで、自分を変えることが目的となりました。
しかし、実際はYouTubeやゲームで大量に時間を無駄にする日々。
自分を変えたいと思っても、まったく行動できませんでした。なぜなら、頭の中が変わっていないからなんですよね。
マイナス思考のままだと行動ができないんです。そのマイナス思考を変えるために役立つのが、読書です。
自分を変える方法「3つのステップ」
次の3つのステップで自分を変えることができます。
- 読書をする
- 思考が変わる
- 行動が変わる
①読書をする②思考が変わる③行動が変わる
以前このような記事を書きました。


私たちは言葉によって人生を選択し、言葉によって感情が変わります。
そして最近思ったんですけど、言葉って耳で聞くより、目で読んだ方が心に刺さるような気がするんですよね。



なぜなのかは分かりません!
なんとなく読んだ本の中に、心に刺さる一文がある時があります。私は夜勤の仕事をしていた時に体調を崩し、ある病気になってしまいました。
それで仕事を辞めてニート生活していたんですけど、その時に鬼滅の刃のコミックが発売されたので、近くの本屋さんに買いに行ったんです。
そこでたまたま目についた本があって一緒に買ってみました。その本の中にあった文章がすごく心に刺さったんです。
アメリカの心理学者ブレネー・ブラウンは、18歳から87歳までの様々な立場に置かれた世界の人たちの体験談を20年以上にわたって聞き取り、人間の幸せのパターンを調べてきた。
(「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」より引用)
彼女の膨大なデータが示していたのは、どれだけ弱点があっても、境遇に恵まれなくても、そんなことにはお構いなく、生き生きと充実した人生を送っている人たちの存在だ。
彼らに唯一共通している点は、自分は(ありのままで)愛される価値があると信じている、ということだった。
この文章を読んだ時に、自分に足りないものは間違いなくこれだと思いました。
本のおかげで、超マイナス思考だった私が、ポジティブ思考に少しづつ変わっていきました。
ポジティブ思考に変わっていったらあとは簡単です。自然と行動が変わっていきます。
このように、行動を変えるためにはまず思考を変えなければなりません。
読書にはメリットがたくさんある
思考が変わるということ以外にも、読書には様々なメリットがあります。


この記事によると、教養や知識が身に付くことはもちろんのこと、ストレス解消や脳の活性化にまで効果があるそうです。



メリットだらけですね〜。
本来の自分を取り戻せ
今回は、「読書によって自分が変わる」ということを、実体験を元に解説してみました。
- 読書することで思考が変わる
- 思考が変われば行動が変わる
- 行動が変われば自分が変わる
- 自分が変われば人生が変わる
私が1番伝えたいことは、「本来持っている自分の良さを取り戻してほしい」ということです。
嫌なことばっかりで、人生がうまくいかなくて下を向いて生きていると、本当にとことん悪い方向にいくんですよね人生って。
そんな人生では、あなたが本来持っている良いところが輝かないんです。それはとてももったいないことだと思いますよ。
というわけで以上です!


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