こんにちは、ひびのです。

これまで社会のレールに沿って生きてきたけど、なんか最近生きるのがしんどい。
思い切って違う生き方がしたい。でも将来どうなるか不安・・・
こういう悩みよく分かります。
頭では考えても、なかなか行動には移せませんよね。そういう人がほとんどです。
僕は今36歳で独身友達なし倉庫派遣、転職すること15回ぐらい。完全に社会のレールから外れていると言えます。
でもそのお陰で生きるのがちょっとだけ楽になりました。今回はそういう経験を書いてみました。
しんどいなら社会のレールから降りよう
結論、しんどいなら社会のレールから降りましょう。
社会のレールに沿って生きてもレールから降りても、どっちにしろ不安は消えません。
それならば、生きたいように生きた方がいいんじゃないかと思うんですよね。
社会のレールの沿って生きる人たち
そもそも社会のレールに沿って生きている人たちってどういう人でしょう?
結構曖昧なんで、人によってそれぞれ捉え方が違うと思います。
僕が思う社会のレールに沿って生きる人は、他人から評価される世界で生きている人です。
学校では先生から評価され、会社では上司から評価され続ける人生。
他人の評価とは、他人のモノサシや価値観によって決められるものです。ですから評価されるためには、他人の価値観に合わせて行動しなければなりません。
だからしんどいんですよ。上司に嫌われている奴が評価されることなんてあり得ませんよね?
上司や同僚から嫌われないように細心の注意を払って働く。そんなの他人のために生きているようなものだと思いませんか?
レールの上は人で溢れかえっている
それにしても、社会のレールに沿って機械のように働く人間が多過ぎるような気がします。
このように思うのは僕だけでしょうか?これが当たり前、これが普通だと思考停止しているように思います。
このようになってしまうのは、教育と子育てに問題があるからです。


こちらの記事でも書いたんですけど、僕たちは子供の時に徹底的に集団行動を叩き込まれます。
あるいは異常とも言える縦社会の中で、目上の人から言われたことは絶対だと刷り込まれます。
さらには親からもレールから外れることは許されません。こんな環境で育ったら、そりゃレールに沿って生きる人間だらけになりますよね。
社会のレールから降りたら、生きるのがちょっとだけ楽になった
僕もかつてはそうでした。
怒られないように、嫌われないように周りに気を遣って働いていました。
すると、こうなります。
- 言いたいことが言えない
- 休みたい時に休めない
- 仕事を頼めない
- 仕事を断れない
- 早く帰れない
こういう風になると、めちゃくちゃしんどいです。まさに生き地獄です。
こういう経験から、僕は他人に評価されて働くのは向いてないと思いました。
なので、「いかに気楽に働けるか」ということを考えて仕事を選び、無理だと思ったら即辞めるようにしました。
すると、こういう変化があります。
- 他人の評価を気にする必要がない
- 他人の目を気にする必要がない
- 他人に好かれる必要がない
こうなると、生きるのがちょっとだけ楽になります。
それと同時に、心に余裕が生まれて新しいことにチャレンジできるようになりました。
社会のレールから降りた後、どう生きるか
大事なことは、社会のレールから降りることじゃなくて、そこからどういう生き方がしたいのかです。
社会のレールから降りれば、生き方の選択肢が増えます。
その生き方を実現するために、やらなければならないことをやっていくだけです。
例えば海外に留学したいのならば、英語を勉強する必要がありますよね。
できるかどうかではなく、どうしたいかです。働き方や生き方にルールはありません。
それなのに、見えないルールに縛られている人がとても多いように感じます。
僕ももちろんそうでした。
場所を選ばず生きていけるって最高だと思う。会社で働いてたらまず無理。子供がいても難しい。普通の人生を手放した人にしかできない。
— ひびの@バイト×ブログ (@hibinoblog) March 17, 2022
先日こういうツイートをしたんですけど、僕は場所を選ばず生きていけるようになりたいと思ってます。
こういう挑戦は、社会のレールから降りた人じゃなければできません。子育てをしていたり、長年同じ会社に勤務している人には難しいことです。
しかし、どういう生き方をするにせよ、お金を稼いでいかなければなりません。
もし好きなことでお金を稼げたら最高だと思いますね。
まとめ:人と違う人生だからこそ価値がある
今回は、社会のレールから降りたら、ちょっとだけ生きるのが楽になった話をしました。
内容をまとめます。
まとめ
- 社会のレールに沿っても、レールを降りても不安は消えない
- それなら生きたいように生きるべき
- 社会のレールに沿って生きることは、他人の評価の世界で生きるということ
- 大事なことは、社会のレールから降りた後どう生きるか
社会のレールを降りることは勇気がいることです。でもそれによって成功している人がたくさんいることも事実です。
その人たちとの違いは、リスクを取って行動したかどうかです。
人と違う人生だからこそ価値があるのではないでしょうか。
もし社会のレールから降りて、人と違う生き方を始めるのならば、その生き方を発信しましょう。
- YouTube
- TikTok
- 音声配信
- ブログ
- note
これらの方法がおすすめです。僕みたいに喋るのが苦手な人にはブログがおすすめですよ。
というわけで以上です!



