こんにちは、ひびのです。
- ニートになったのは親の責任だと思う
- 働く自信がない
- ニートから脱却するにはどうすればいい?
こんなテーマで今回は書いてみました。
結論、誰の責任だとしても生きて行くためにはお金が必要なので、働いて稼ぐか自分でお金を生み出すしかありません。
いつまでも親が生きているのなら話は別ですが。
ですから答えは決まっているので、少しでも背中を押すことができれば良いなと思います。

それではどうぞ!
ニートになったのは親の責任なのか?


もし1人暮らしをしていて金銭の援助がなかった場合、働きたくなくても働かざるを得ません。
働いて収入を得られなかったら死ぬんですからね。
ニートは働かなくても生きていけるわけですから、もしそういった環境を親が作り出しているとすれば、それは間違いなく親の責任だと思います。
もし自分が死んだら子供はどうなるんでしょう?
いつまでも心配ばかりして過保護になることは、むしろ無責任だと僕は思いますね。
誰にでもニートになる可能性はある
僕が20歳ぐらいの時は東京で専門学校に通っていたんですけど、就職して社会に出ることが怖くて仕方がなかったですね。
年齢だけは大人かもしれませんが、中身がまったく伴っておらず、子供のままでした。
バイトも日雇いバイトしかしたことなくて、ボーリング場で固定のバイトをしてみたんですけど、1週間で辞めましたね。
就職なんて考えられず、たとえどこかに就職していたとしても、すぐに辞めていたと思います。
結局僕はニートになって、家にひきこもってゲームばかりしていました。それから15年ぐらい経ちましたけど、やっぱり今でもできることなら働きたくないなと思いますね。
1人暮らしをしているので働かなければなりませんが、実家にいたら働いていないかもしれません。
人間は基本的に楽をしたいと思う生き物なので、環境次第で誰でもニートになる可能性があるわけです。
教育(学校)の責任も大きいと思う
子供が成人した時、自立できるように育てることが親の責任だと思います。
しかし、親ができることなんて限られているので、半分は教育(学校)の責任でもあります。
今はどうか分かりませんが、僕たちの時代は、今思えばかなり無駄なことばかり勉強していた気がしますけどね。
ニートになる人って、僕もそうだったんですけど、「働きたくない」と言うより「働く自信がない」という人が多いと思います。
つまり、「成人するまでに自信を植え付けられなかったこと」が大きな問題なのかなと。
ですので、親も教師ももっと子供に自信を持たせることを重要視すべきだと思いますね。
環境次第で人は変われる


環境次第で誰にでもニートになる可能性があると言いましたが、それはつまり、環境次第で人は変われるということです、
環境に合わせて人はそこに適応しようとする、といった感じでしょうか。
働かなくてもいい環境だったら働かないし、働かなければならない環境だったら働く。そういうもんだと思います。
僕も実家を出て1人暮らしを始めたことで働かなければならなくなり、必死に仕事を探しました。
必死に仕事を探したら就職できましたし、就職してからも地獄のような日々だったんですけど、その地獄のような日々のおかげで、「じゃあそこから抜け出すにはどうすればいい?」と考えるようになりました。
追い詰められた時の人間の行動力というか、生きようとするエネルギーはすごいですよ。
逆に言えば、それくらいしないと人は変われません。それぐらい変わることって難しいです。
ニートになってしまったものは仕方がないですからね、過去は取り戻せないので、これからの未来を変えて行くしかない。
とにかくニートから本当に脱却したいのだったら、働かなければならない環境に身を置くことです。それしかないと思いますね。
自立できるまでは、親に金銭的な援助をしてもらってもいいですし。
今の現状が受け入れられず、親や学校のせいにしたい気持ちはよく分かりますが、自分の人生なので、最終的には自分で責任を持つしかありません。
自分を信じてやるしかないですね。この記事が少しでも背中を押せれば良いなと思います。
No pain, no gain. 痛みなくして得るものなし
というわけで以上です!

