こんにちは、ひびのです。
仕事をしながら副業でブログを書いています。
- そもそもブログって何ですか?
- 誰が何のために書いてるの?
- ブログでどうやって稼ぐの?
こういう疑問に答えます。
ブログがどういうものなのか、ほとんどの人が漠然としか分かっていないです。
僕もそうでした。ブログなんて所詮芸能人の日記だと思ってました。確かに芸能人の日記もブログですが、実はもっと広くて深い世界なんです。
記事の前半はブログの意味や日記やSNSとの違いについて解説しています。
後半はブログの種類や書く目的、何を書けばいいのかについて解説しています。
ブログについて総体的に理解できる内容になっていますよ。

それではいきましょう!
ブログの意味とは何ですか?
ブログ(blog)は、World Wide Web上のウェブページに、覚え書きや論評などを記すウェブサイトである。「WebにLogする」のウェブログ(weblog)をブログ(Blog)と略称する。(中略)筆者の個人的な体験や日記、ニュースや時事などの話題など、時系列で記録されるウェブサイト全般を含めて呼称したり、ウェブサイトの作成機能を提供するソフトウェアやサービスなどを称することもある。
出典:Wikipedia
WebにLogすることをweblogと呼び、略してBlogになる訳ですね。



ニュースの感想を書いたイギリスのWebサイトがブログの始まりなんですって。
更新頻度が低い情報をずっと載せているのではなく、高い更新頻度で情報発信として使われるのがブログです。
みなさんも疑問や悩みがあると検索しますよね?
その時に出てくるWebページは、ほとんどが企業の公式Webサイトか、企業か個人が書いているブログです。
ですので、誰かが書いたブログによって、疑問や悩みが解決している訳です。
ブログと日記の違いとは何ですか?
ブログと日記には明確な違いがあります。
- ブログ=読者視点
- 日記=自分視点
ここが重要ポイントです。
ブログは読者の悩みや疑問を解決するために、読者視点で書かなければなりません。
読者にとって有益だからこそ、その記事に価値がある訳です。
それに対し、日々の出来事を自分視点で書くのが日記です。
日記では稼げない
日記を書いていてはブログで稼ぐことはできません。なぜなら、誰もあなたの日記には興味がないからです。
- 何を食べたか
- どこに行ったか
- 誰と会ったか
こんなことを書いて読んでもらえるのは芸能人だけです。
芸能人だからこそ日記に価値がある訳です。
僕たちみたいな一般人の価値のない日記では、アクセスは集まらないので稼ぐことはできません。
ブログとSNSの違いは何ですか?
情報発信のツールという意味でブログとSNSは同じですが、その性質はまったく異なるものです。
ブログはストック型メディアと呼ばれ、公開したコンテンツが蓄積され、過去のコンテンツにもアクセスできるという特徴があります。
それに対し、SNSはフロー型メディアと呼ばれ、最新の情報を瞬間的に共有できるという特徴を持っています。
過去の発信を遡ることは困難です。
ですのでブログとSNSは相性が良く、ブログを始めるならば同時にSNSも始めるのがおすすめです。
SNSの中でも、同じテキスト同士のTwitterが1番いいと思います。ブログが長文で発信するのに対し、Twitterは140文字という文字数制限があります。
その140文字の中で魅力的な発信をしなければ、フォロワーは増えません。



たかが文章ですけど、されど文章です。
ブログを書く目的とは何ですか?
結論、「法人or個人が、情報発信のために書いている。」ということになります。
情報発信の目的としては、主に次の3つになるかと思います。
- 趣味のため
- 収益のため
- 主張のため
趣味のため
1番多いのは、日常の記録として趣味でブログを書いている人たちです。
趣味ブログの良い点は、何を書いても良いという点です。何も考えずに自分の書きたいことを自由に書くことができます。
趣味ブログを書いている方は、はてなブログやAmebaブログなどの無料ブログで書いている方がほとんどだと思います。


これははてなブログのカテゴリーなんですけど、ライフスタイルや働き方、料理やスポーツにペットなどたくさんありますね。
収益のため
収益のためにブログを書いている人もたくさんいます。
個人が副業や本業として、あるいは法人が自社製品を売るための集客ツールとして書くパターンです。
個人でもトップ層は月何百万という収益を上げています。収益目的の人たちはWordPressという有料ブログで書いている人たちがほとんどです。
この記事もWordPressで書いています。


主張のため
最後は主張のためにブログを書く人たちです。
こういう人たちは大学の教授や弁護士、医療関係者など社会的ステータスの高い人たちです。
自分の主張を発信することを目的としています。
ブログにはどんな種類があるんですか?
まず、ブログは大きく分けて次の2種類に分けられます。
- 無料ブログ
- 有料ブログ(WordPress)
無料ブログで有名なサービスと言えば、Amebaブログやはてなブログですね。
その他にも、ライブドアブログやFC2ブログなどたくさんの無料ブログサービスがあります。
無料ブログは難しい設定などがなく、すぐに記事を書き始めることができます。
もちろん完全無料です。
それに対しWordPressは、月1000円程度のレンタルサーバー料金が必要です。
お金はかかりますが、その分多くのメリットがあります。
趣味で始めるなら無料ブログ、収益化を目指すならWordPressがおすすめです。
ブログでどうやって稼ぐんですか?
ブログで稼ぐには、2つの方法があります。
- Googleアドセンス
- アフィリエイト
Googleアドセンス
Googleアドセンスは「クリック報酬型広告」と呼ばれています。
記事に貼り付けた広告がクリックされると、ブログ運営者に報酬が入る仕組みです。
クリックされるだけでいいのでハードルは低いですが、その分広告単価が安いというデメリットがあります。
ですので、Googleアドセンスで稼ぐためには大量のアクセスを集めなければなりません。
アフィリエイト
これに対しアフィリエイトは、「成果報酬型広告」と呼ばれています。
自分の記事を通して読者が商品を購入したり、サービスに申し込んだりすると、報酬が入る仕組みです。
読者がアクションを起こさなければならないのでハードルは高いですが、その分単価も高いです。
ブログには何を書けばいいんですか?
これは、目的によって異なりますね。ただの趣味ならば、何を書いてもいいです。
しかし、収益化を目的とするならば、読者の利益となるような記事を書かなければなりません。
読者の利益とは、悩みや疑問の解決です。
例えば、コンプレックスに悩んでいる人がいたとします。その悩みを解決するような商品やサービスを紹介する記事を書く。
ざっくり言うとそんなイメージです。
もちろん自分が実際に使ってみたものでなければ、その良さは伝わりません。
エアプで売れるほど甘くはありませんよ。


まとめ
今回は、ブログについて総体的に学べる記事を書いてみました。
ブログと言ってもさまざまで、正直曖昧で分かりにくいと思います。
ブログには多種多様ありますが、書く人の目的によってまったく変わるということですね。
冒頭にも書いたように、ブログを始める前はブログなんて所詮芸能人の日記だと思っていました。
でもやってみると全然違っていたんです。特に収益目的でブログを始める場合は、その難しさに驚きます。
しかし、趣味で始めるにせよ収益目的で始めるにせよ、ブログで学ぶことは数え切れません。心からおすすめできます。
ブログを始めてみようかと思う方は、ブログのメリット・デメリットついて書いた記事も読んでみてください。
というわけで以上です!



