こんにちは、ひびのです!
- 文章力と頭の良さって関係あるの?
- 頭が良くないと、良い文章は書けないの?
- 良い文章ってどんな文章?
こういう疑問を持っている方がいると思います。
正直言って、客観的なデータがある訳ではないので、はっきりとした関係については分かりません。
「頭の良さ」と言っても色々ありますからね。
ですので、「文章を書く時に必要な頭の良さ」という観点で、普段ブログを書いている経験を元に書いてみました。

それではいきましょう!
文章力と頭の良さの関係


結論:まったくないとは言い切れない
文章力と頭の良さには関係があるのか?
結論から言うと、まったくないとは言い切れないと思います。
ただ、この疑問ってすごく難しいと思うのは、頭の良さには色々な要素があるので、文章を書く時に必要のない頭の良さもある訳です。
例えば、頭が良い人と言って真っ先に思い浮かぶのは、勉強ができる人ではないでしょうか?
しかし、勉強ができたとしても、文章力が高いとは言い切れません。僕が思う頭の良い人は、頭の回転が速い人ですね。
頭の回転が速い人は、人が言ってることを理解するのが速かったり、その場の状況を理解することが速いです。
物事を俯瞰的に捉えていて、何を優先的にやるべきなのか、何が重要なのかを理解しています。
しかし、頭の回転が速くないと良い文章が書けないとは思わないんですよね。
文章を書く時に必要な頭の良さとは?
じゃあ、文章を書く時に必要な頭の良さって一体何なのか?
それは、考えを言葉にして、論理的に組み立てられることです。
おはようございます☀文章書くことってパズルに似てるなぁと、ふと思いました。最近あんまり作業できてなかったので、今日は頑張ります☺️
— ひびの@ゆる本業×ブログ (@hibinoblog) April 24, 2022
以前こういうツイートをしたんですけど、文章を書くことってパズルに似てると思うんですよね。
バラバラになっている言葉を文章にして、全体の構成を考えながら、文章を正しい順番に並べていく。
それが、文章を書く時に必要な頭の良さだと思います。
もちろん、語彙力や発想力もとても大事です。
ですので、文章力と頭の良さがまったく関係がないとは言い切れないという訳です。
良い文章とは?


人の心を動かし、行動を起こさせることができる文章
さて、実はここからが本題なんですけど、みなさんは何のために文章を書いているのでしょうか?
この記事を読んでいる人は、
- 仕事で文章を書いている
- 副業で文章を書いている
- SNSで文章を書いている
など、それぞれ何らかの形で文章を書いていると思います。そして、良い文章を書きたいと思っている。
では、良い文章とはどんな文章なのか。
それは、人の心を動かし、行動を起こさせることができる文章です。
それができれば、仕事で成果を出せたり、副業でブログをやっている人ならば、商品を買ってもらうことができます。
さらには、SNSのフォローボタンを押してもらうきっかけにもなります。
「頭の良さ」だけでは人の心を動かせない
しかし、人の心を動かし行動させる文章を書くことは、簡単なことではありません。
そのことは、ブログとTwitterをやってみて身に染みて分かりました。
僕は、子供の頃から文章を書くことが得意で、前の章で話した「文章を書くための頭の良さ」を持っていると思います。
でもそれだけでは人を行動させることは難しいです。
なぜなら、「人は、論理ではなく感情で動く。」という絶対的な心理法則があるからです。
頭の良い人が書いた論理的で正しい文章だけでは、人の心は動かせないのです。
つまり、論理的でありながらも、人の心に引っかかる”フック”を持っている文章。そんな文章を書きたいあなたにおすすめの1冊がこちらの本です。
文章術は後天的に身につけることができる


この本の最大の特徴は、著者がメンタリストDaiGoであることです。
過去に問題発言で炎上したこともありますが、彼がテレビで行っていたパフォーマンスは卓越したものがあったと思います。
人間の心理特性に対する膨大な知識量を元に、人の心を動かす文章術について書かれているのがこの本です。
冒頭で、文章力と頭の良さには関係がないとは言い切れないという話をしました。
確かに論理的な頭の良さは必要ですが、それだけでは人の心は動かせないこともまた事実。
心を動かす文章に共通する3つの原則とは何か?
是非本を手に取って読んでみて欲しいなと思います。この本はKindle Unlimited
というわけで以上です!

